大阪大学で「光」の未来を聞く

大阪大学で「光」の未来を聞く

今日は大阪大学でレーザー光によるナノ物質のマニュピレーション」について取材。
前回ここに来たのはロバート・エルドリッヂ氏がここで准教授をしていた頃だったから、10年ぶりくらい。相変わらずやたらと広いキャンパスだ。

ナノ物質のマニュピレーションというのは、つまりは光をナノ物質に当てたときの変化についてである。
ナノ物質には、たとえば同じ原子配列のシリコン結晶であっても、少し形やサイズを変えるだけで誘電率などが変わる面白い性質がある。
一定の大きさ以上になると性質は固定するのに、ナノレベルでは物性定数が通用しない世界が広がっている。

たとえばレーザー光で物を動かす「光ピンセット」は、バイオの世界で既に実用段階に入っている。
過去の常識で言えば、光で物が動くなんてことはありえなかった。

そういった光のコントロール手法を確立できれば、これまで見たことのない全く新しい材料を生み出せることになる。

いつものように学食でランチ。