京都大学

京都大学

今日は京都大学。
卒業式を脇に見ながら歴史地理学についてのヒアリング。

その分野名からお分かりの通り「ブラタモリ」にも何度か登場されている先生でしたので、収録時の裏話なんかも聞きつつ、日本の「城下町」と西欧の「キャッスルタウン」の成り立ちや仕組みの違いなど。

現在の日本の都市というのは、札幌や神戸、横浜をのぞけばほぼ全て江戸時代のお城があった場所です。
これは中世の「門前町」から近世の「城下町」にトレンドが移ったためです。しかし名古屋などは堅牢性から高台にお城を作ったんですけれども、鉄道を通すために西の湿地帯から南に大回りする形で線路を敷きましたので、都市が東西に分裂しています。そういうことを地図を見ながら考える。

西洋のキャッスルタウンは、日本の城下町とは少し違って要塞都市です。
攻城戦をするとしたら、日本ならたとえば大坂城を落とす戦いになりますが、これがもし西欧なら市そのものが城壁に囲まれていますから、大阪市まるごとを落とす戦いになる。
こういう形だと、町を守るのは自分たちの生活に直結しますから城主よりも市民の自治権の方が強くなる。だから日本とはちょっと違うねと。
ああ、面白い。ずっとこの先生と雑談していたい(笑)

研究室に面白いお札があったのでついパチリ。鹿児島に本当にある島津公ゆかりの神社です。

残念ながら学食は今日お休みだったので、仕方なく学内のカフェテリアで食べました。少し高くて600円。