「第3回闘病記フェスティバル」へ

今日は上本町の近鉄文化サロンで開催された「闘病記フェスティバル」へ。
もう3回目の開催。

さまざまな種類の闘病記(がん、パーキンソン病、高次脳機能障害、糖尿病、うつ……)についてどのようなものがあって、それぞれにどういう意義があるのか。それらにまつわる講演会、情報交換、写真展、相談会などなど。

個人的には、うつ経験者の体験談で「自分のうつが進行するのは、季節の変わり目で昼夜の気温差が激しい日に集中していることが分かった。原因不明だと余計に不安ばかりになってしまうが、分かってしまうと『なあんだ』と楽になった」というのが心に残りました。

普通はそういう状況になって本を手に取って「自分だけじゃないんだ」「なるほど、こう考えればいいのか」とする闘病記ですが、なってもいない自分が読んでも得心することが多かったと感じます。ありがとうございました。