第一次世界大戦(ヨーロッパ陸戦)の推移

第一次世界大戦の推移(作りかけ)
1914年8月4日~8月27日
■中立への侵犯(ドイツ VS. ベルギー)

4日午前8時、ドイツ軍はゲメリッヒから国境を突破、欧州大戦の開始。
27日、ドイツ軍は全戦線でフランスへ到達した。
1914年8月後半
■フロンティアの戦い(ドイツ VS. フランス)

ドイツ軍はフランス北部に到達。待ち受けていたフランス軍&イギリス海外派遣軍との間で戦いが始まる。
フランス側は後退を余儀なくされる。
1914年9月5日~12日
■マルヌ会戦(ドイツ VS. フランス・イギリス)

フランス軍(ジョセフ・ジョフル)、主力をマルヌ川南方線に後退させ、河畔でドイツ軍へ反撃(ヴェルダン西方からパリ北方に至る約280km)。
ドイツ軍はパリ西方へ回り込むことができず、11日にはエーヌ川まで撤退。ドイツの短期決戦案「シュリーフェン計画」はここで挫折する。
1914年8月17日~9月2日
■タンネンベルグの戦い(ドイツ VS. ロシア)

ロシア第1軍(パーヴェル・レネンカンプ)、東プロイセンに侵入。
ドイツ参謀本部は第8軍司令官(マクシミリアン・フォン・プリトヴィッツ)を解任。新司令官にパウル・フォン・ヒンデンブルクが就く。
フランソワ大将の独断専行による補給断絶作戦により、ロシア第2軍(アレクサンドル・サムソノフ)が壊滅。ロシア第1軍撤退によりドイツ勝利。
1914年9月2日~24日
■ガリシアの戦い(ドイツ・オーストリア VS. ロシア)

オーストリア第3軍およびケーベス兵団、ロシア第3軍および第8軍が遭遇。オーストリアはガリシア首府レンベルクを放棄して漸次西方へ退却。
オーストリア軍はセルビア戦線より軍団を補充して、8日リヴィウ方面で攻勢開始。
しかしロシア軍はこれを返り討ちにして追撃。オーストリア軍は兵5万を残したままプシェミシル要塞に籠城。
ロシアは要塞を包囲するも、ドイツ軍のポーランド集中を知って転進する。
残り
■東部戦線
1915年 マズール湖の戦い
      プシェミシル要塞戦
      ゴルリッツ突破作戦
1916年 ロシア軍大攻勢
      ルーマニア参戦
1917年 3月革命
      ケレンスキー攻勢
      リガ攻勢
      アルビオン作戦
      10月革命
西部戦線
イタリア戦線
中東戦線
アジア太平洋戦線
アフリカ戦線
ルーマニア戦線
テッサロニキ戦線