『啓明学院百年史』完成しました

『啓明学院百年史』が完成し、先週納品前の見本をいただきました。
これまで社史・記念誌はいくつか携わってきましたが、これほど深く関わったものはありません。
書いた原稿枚数、約550枚(資料編除く)。
途中「間に合うのかな」と不安になったこともありましたが、関わった人々の誰ひとり欠けてもできなかったものだと思います。

とにかく大きかったのは、皆さんのすさまじい仕事のスピード。
「急いでいる仕事ほど忙しい人にお願いするとよい」
という言葉がありますが、まさにそれ。
「できる人」だからこその忙しさだし、即断即決で処理しないと渋滞しちゃいますしね。

今回、僕は学院側と編集制作側の間みたいな立ち位置だったんですけど、両サイドのブラッシュアップしていくスピードがめちゃくちゃ速かった。

ここ数ヶ月は特に、皆さんのスピードに応えようとボールを投げまくり、打ち返しまくる感じで、個人的にものすごく学びの多いものでした。
長きにわたったプロジェクトが終わったと思うと、ちょっと寂しい感じも。
4月からは、講師として啓明学院との関わりが続きます。