丹波黒の収穫

日曜日はとある方の家で、農作物の収穫をさせてもらいました。

みんなでひっこぬいた黒豆(丹波黒)を、ひとつずつもいでゆく。
予想外の重労働。

これなんですか?と聞いたら、「ゴマだよ」とのこと。
胡麻ってこんな風にできるのか!

ひとつの実にゴマが2~3粒入ってました。
つぶすとゴマの香りがただよう。そしてつぶした指が濡れている。もしやこれが胡麻油というやつか?
収穫物として黒豆以外に、パプリカ、さつまいも、なすび、ピーマン、おくら、菊菜、落花生、そしてお米をいただきました。
お米はいわゆるワセというやつ。今の時期、まだ稲穂をつけてるのはオクテというわけです。

余った土地に植えてあったコスモス。
どういうことだかよく判りませんが、政府の方でこういうことを奨励してるんだそうです。

帰宅後、嫁とふたりでせっせと黒豆を処理。写真はごく一部です。

  1. 泥を洗い落とす。
  2. ハサミで両端を切り落とす(後で塩ゆでするのに、よく浸透するように)。
  3. 塩でもむ。
  4. 塩ゆでする。
  5. さらして冷ます。

今回すぐに食べてみて気づいたこと。
取れたての豆は、「高級豆腐の味」がする!(大豆なんだから当たり前なんだが……)
値段の高い豆腐の味というのは、はっきりと「豆の味」だったのだなあと得心しました。