闘病記の森

昨日も暑かったですね。午前中は、天満橋の星湖舎へ。
新たに「お寺さん」のことを書けることになり、楽しみです。
また以前に準備段階をチラ見していた私設図書室「闘病記の森」を、改めて見せてもらいました。
良い闘病記とは、病状の経過、治療法の選択、家族の接し方、その後の暮らしなど貴重な知見が書かれてあるものです。


そこには、まず「自らを見つめ直して前を向く」という自身のため、そして「同じ病気になった患者と家族に役立ててほしい」という他者のため、という2つの側面があるわけです。
それらを収集し、カテゴリーごとにまとめたのが「闘病記の森」。
今年は別件で希少疾病医療にまつわる仕事にも関わって感じ入るところがあり、こういった活動がもっともっと世間に知られるといいなと思います。