神戸大学の大学祭

今日は神戸大学の大学祭でした。

広い大学はいい。
そこらじゅうで好き勝手にやっててもうっとおしくない。
屋台は業務用テントで出店していて、普通のお祭りと変わりません。

ベンチ等にはビニールシートをかぶせて保護しつつ、中に各イベントのチラシをはさむなど、いちいち合理的なのもいいところ。
大きなステージではチャイナドレスやビキニ姿の男子学生が椅子取りゲームやってたりします。その横ではブルーグラスやるバンドが演奏してて、その横では着物きたお嬢さんがお茶会やってる。

そのまた横ではビニールシートを使った巨大迷路の告知やってて、さらに進むとコーラスグループが歌ってる。
とっても、非常に、正しい「大学祭」でした。
中でも一番よかったのが、「西アフリカ部」による「アフリカ祭り」。
こういうジャンルで一緒に楽しめる仲間と出会えたというのが、すでにうらやましい。

ジェンベを叩いて、めちゃくちゃキレのいいダンスしてました。
こういうことは中途半端にやるとかっこわるいですからね。この人たちはかっこいいです。
それにしても、多くの人がこいつらの前を素通りするのが解せない。
こんなもんやってたら、見るだろ。普通。
それにしても踊ってる女性が社会人に出てOLになったりして、結婚して式をあげたりして、その時にスライドショーで「西アフリカ部で大活躍!」なんてナレーションされたりして、そのころにはそんな片鱗もない外見だったりするもんだから、「げげーっ、あの○○さんがあ?!」と、その場は大盛り上がりになるんだろうなあ、なんてことを思いながら見てました。
事情があって夜になっても学内にいたんですが、六甲台本館の窓ガラスがこんなことに。

きれいだなあ、どうなってんの?と思って校舎に入って裏にまわると、

こうなってました。