徳島大学で光について聞く

今日は徳島大学でした。いやー、難しかった……。
徳島大学は青色LEDでノーベル賞を獲った中村修二先生の出身校でもあり、光学研究では世界トップクラスのものがある大学です。

県は当然地方創生プロジェクトの中核にすえており、これに応えた大学も光学、機械科学、病理学、生化学、電気電子などを融合した産学連携の研究所をかまえ、次世代光源の開発と応用研究を進めているとのことです。

で、今回は「光機能ナノ材料の先端レーザー分光」と「光熱素子の開発と生体への相互作用」について聞きました。「これ、どう説明したらいいんだろう」と悩む先生と、1を聞いて0.1分かるかどうかの私といういかんともしがたい空間。

ただ先生方は本当に親切で良い方々で、明らかに理解できてない私を見抜きつつ、丁寧に質問に答えていただきました。たぶん、ちゃんとしたサイエンスライターが来ると思ってらしたんじゃないかと。お恥ずかしい。

ちなみにこの日は同大の入学試験日であり、食堂などにはじっと我が子の奮闘を祈る保護者さんたちがいて、学内は緊張感があふれておりました。

そんな中で私は気軽にパクパク。495円。