夜西監督の最新作『スティール・アンジー』

昨日は、神戸・元町インバウンド協議会の村山力さんよりご紹介をもらい、映画監督の夜西敏成さんとお会いしました。
「チャレンジしなかったら後悔する」と一念発起し、40才をすぎて映像経験ゼロから映画を製作されている凄い方です。
このたび長編2作目がほぼ完成とのことでした。

こちらは、長編第一作となった『サファイア』。

ガンアクション映画『サファイア -SAPPHIRE-』第18回ハンブルク日本映画祭公式上映作品

そして新たに完成した長編第二作目が、『スティール・アンジー』です。

映像を観てもらえればお分かりかと思いますが、「日本にもこういう映像を撮れる人がいたのか!」という嬉しさでいっぱいになりました。何気に音も良い。

個人的にはアクション映画に必要なものは、スピード感、アイデア、何より「空気感」ではないかと思います。それらが揃うとかっこいい!となるわけです。
これに加えて何よりの強みとなるのが「日本的」であることでしょう。
アクションだけなら、ハリウッドに行けばたくさんの猛者がいます。その中で輝く個性となるのがその部分であると思います。

夜西さんの映像は三拍子そろっています。
応援していきます。