『首都岡山』ついに完成

『首都岡山 〜新しい日本の形〜』(高嶋哲夫・著)がついに完成し、2月25日発売の運びとなりました。

2014年、『首都崩壊』(幻冬舎)という小説を書きました。
日本政府が首都直下型地震によって遷都を決意する物語で、最終的に首都を岡山にしました。ほとんどの人が冗談と思うでしょう。でも本気で考えてみると、それほどおかしくないことに気付かされます。
単に高校まで育った故郷という理由だけではありません。温暖で自然災害は他県に比べ、格段に少ない県です。交通の便がいい。北方領土、尖閣諸島までを考えると、日本のほぼ中央にある。さらにその中央には、約3400万年動いていない頑丈な岩盤に支えられた吉備高原があります。
首都を持ってくるためにはいろんな条件が必要ですが、けっこう満たしています。
東京一極集中の是正、近づく東京直下型地震、南海トラフ地震。ますます、「新しい日本の形」「首都岡山」が必要となっています。
なぜ岡山か、なぜ吉備高原か。具体的に以下を述べています。
◎岡山の魅力。吉備高原の魅力。
◎日本の形を変える必要性。巨大地震は近い。
◎日本独自の新しい首都の形を。
◎首都岡山の実現。
読み終わるころには夢物語ではない、と思うに違いありません。

「はじめに」より

こちらはまず自分でInDesignで組み、
その後印刷会社へ入稿して校正していく形をとりました。

岡山での限定発売です。
ご予約・ご購入は、本の森セルバ ブランチ岡山店さんまで!
 
岡山市北区北長瀬表町2-17-80(JR北長瀬駅前)
(電話)086-728-0757
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