銀河ヒッチハイク・ガイド

以前から、何かと「人生、宇宙、すべての答え。それは42」という言葉が各種のパロディなどなどにあらわれて気になっていたにも係わらず、元ネタになっている原作を読まずじまいだったので観た。

地球が銀河ハイウェイの建設予定地に当たり、宇宙人が急にやってきて地球を取り壊し。
その公示はアルファ・ケンタウリの出張所に50年前から掲示されていたそうで、見てない地球人が悪い(笑)。
結局地球は破滅。主人公は最後の生き残り、というお話。

原作は1980年代のハヤカワSFということで、さぞかし皮肉の効いた知的ユーモアものなんだろうと思いつつ観ると……見事なバカ映画(いい意味で)だった。

実にしょうもなくて良かった。話が進めば進むほどくだらなさが倍増していく展開は見事だった。

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