伊勢神宮(内宮)
- 2011.01.04
- 外出・旅行
伊勢神宮に初詣に行ってきました。
判っていたことだが、かなりの数の参拝客。
神宮司庁によると、昨年12月31日までの1年間の参拝客は、内宮・外宮あわせて過去最高の約880万人。
寒波に包まれた元旦は、内宮が約16万人、外宮が約6万人で例年より少なく「1日は午後から参拝客が増え始めたことから、天気の関係で様子を見た人が多いのでは」とみている。
(MSN産経ニュースより)
作業着的な服装の思想団体の、装甲車チックな車もかなりいました。
どうしてあの人たちは軍歌でなければ、もの悲しい歌謡曲を大音量で流すのでしょうか。意図がつかめない。
それはさておき参拝。
正殿にきちんとお参りしようとすると、数メートルの階段で1時間ほど並ぶことになります。
ふと気付いたのですが、サラリーマン風で単騎の男性が、妙に眼光鋭く周囲を見ている。よく観察してみると、片耳にイヤホンを差し込んでいて、そのコードが耳の後ろを這ってスーツのうなじに隠れている。
そういえば今日は、管首相が参拝していたそうですね。
お参りをすませたあと、牽進馬を入れる主馬班厩舎があります。
牽進馬とは陛下が神宮に贈る「神馬=神様が乗る馬」で、伊勢神宮の内宮・外宮に2頭ずついます。
ここのお馬さんの名前は「晴勇号(はれいさむごう)」。
絶対これ、本当は「ハンサム号」と読ませたいに決まっている!と思いました。
で、伊勢神宮のおかげ横丁。
妙に和風カオスなところがあって、私は非常に好きです。
それにしても、伊勢における「赤福」「カメヤマ」「ミキモト」というビッグ3の勢力はすさまじいものがありますね。
特におかげ横丁にいたっては、物理的に赤福に始まって赤福に終わる形となっています。
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