2011年12月

新人OL、社長になって会社を立て直す

前作『新人OL、つぶれかけの会社をまかされる』の続編となるビジネス・ライトノベル。 舞台は都内イタリアンのお店。 読み始めた時は「平凡な、あまり売れない店」だったものが、終盤では読者である私も「この店なら通ってみたい」と思わされるほどに変貌します。 問題は、どのように戦略を立てるべきか。 もちろん「ものすごく美味しい料理を作る」とか「めちゃくちゃ安くする」といった話ではありません。 今ある条件の中 […]

トゥルー・グリット

何かの話で聞いたんですけど、ロシア人というのは物語でも歌でも「母なる大地」というテーマを持ち出されると、思わず涙腺が決壊してしまうんだそうです。 日本人だと何だろう、「焼け野原からの復興」とか? で、おそらくですが、アメリカ人はこういう話(西部劇)がたまらんのだと思います。 乾いた、土臭い風の吹く南部の田舎町。 法治を尊重するが、そんなものが何の役にも立たない世界と隣り合わせ。 悪人を追って荒野を […]

サンタクロースになった少年

少年ニコラスは、いかにして「サンタクロース」になったのか。 なぜサンタクロースは赤い服を着て、トナカイの引くソリに乗り、クリスマスになると子供たちの元へ深夜プレゼントを渡しにやってくるのか、という謎が解き明かされます。 確かに落ち着いて考えてみると、サンタの行動ってちょっと突飛なんですが、この作品を観れば「そういうことだったのか」と判ります。 上映時間80分と短く、さらっとまとまっていて、ええ話や […]

アメリカン・ティーン

アメリカ中西部の町に通う5人の高校生を映すドキュメンタリー。 生徒会副会長を務める「女王様」や、 奨学金が必要なのにスランプ気味なバスケットボール部のスター選手、 理想の恋人を追い求めるオタク青年、 登校拒否に陥るサブカル少女など、 の中に数多ある「アメリカのハイスクールドラマ」って実は本当に等身大の高校生を描いていたんだ!という驚きが。 ただしドキュメンタリーといっても、おそらく「作り」の部分が […]

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち

NO IMAGE

ドキュメンタリー。 一度は名声を手にしたロックバンドが、売れないまま30年。 好きなことをやり続ける勇気、そして苦しみ。家族の温かさ。 そして何より30年、ずっと一緒に居続けた友情の濃さ。 ラスト、子供のような笑顔で渋谷の街を見上げる二人。 号泣してしまった……。