3年越しの銀行史完成

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2018年9月にキックオフした某銀行120年史が3年弱がかりで、ついに、ついに完成しました。
長かった……。本当に長かった!


おそろしい量の資料(数十年分の通達、ディスクロージャー、内部監査資料もろもろ)をより分け、選んで重要度を決め、整理して構造化し、文章にしていくわけですが、今なら「何を人に頼めばいいか」がある程度は分かるんですけど、当時は勝手が分からず、全て1人で抱え込んでしまいました。

いやはや、受注当時に1才でムニャムニャ言ってるだけだった次男が今では「喉が渇いた」とかいって妻からお茶をもらったら唐突に「こんな優しいママに出会えた僕は幸せものだよ」などとつぶやき、妻は一緒に飲みはじめたお茶をリアルに吹き出すなどという状況になっているわけです。
3年というのはそれくらい長い。

ゴリアテに立ち向かう少年ダビデのような気持ち、というほどでもないにせよ膨大すぎる資料に埋もれながらもはや意地で取り組んでたんですが、途中からは「こういうのを書いている」というだけでまだ出来上がってもいないのに仕事の幅が広がるといった体験もあって「こんな案件を1人で担当できるのはいろんな偶然の幸運が重なったこと、そしてなぜだか信頼してくださっている人々がいるという後ろ盾によるものだ」なんて悟りをひらくがごとき心境へ変わっていくという道程を経て、ようやっと形になりました。