2011年6月

映画『少女たちの羅針盤』感想

先月、映画「少女たちの羅針盤」を観てきました。言いたいことがたくさんあるので、ネタバレ有りの感想を言います。まず、あらすじ。 新進女優の舞利亜は、映画の撮影ため廃墟となったホテルに赴くが、撮影開始直前になっても脚本が届かず、ホテルの壁に不気味な落書きをされる。誰かが自分を陥れようとしていると感じた舞利亜は、4年前の高校時代、友人たちと結成した女子高生劇団「羅針盤」で起きた殺人事件を回想する。現在と […]