2011年

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新人OL、社長になって会社を立て直す

前作『新人OL、つぶれかけの会社をまかされる』の続編となるビジネス・ライトノベル。 舞台は都内イタリアンのお店。 読み始めた時は「平凡な、あまり売れない店」だったものが、終盤では読者である私も「この店なら通ってみたい」と思わされるほどに変貌します。 問題は、どのように戦略を立てるべきか。 もちろん「ものすごく美味しい料理を作る」とか「めちゃくちゃ安くする」といった話ではありません。 今ある条件の中 […]

トゥルー・グリット

何かの話で聞いたんですけど、ロシア人というのは物語でも歌でも「母なる大地」というテーマを持ち出されると、思わず涙腺が決壊してしまうんだそうです。 日本人だと何だろう、「焼け野原からの復興」とか? で、おそらくですが、アメリカ人はこういう話(西部劇)がたまらんのだと思います。 乾いた、土臭い風の吹く南部の田舎町。 法治を尊重するが、そんなものが何の役にも立たない世界と隣り合わせ。 悪人を追って荒野を […]

サンタクロースになった少年

少年ニコラスは、いかにして「サンタクロース」になったのか。 なぜサンタクロースは赤い服を着て、トナカイの引くソリに乗り、クリスマスになると子供たちの元へ深夜プレゼントを渡しにやってくるのか、という謎が解き明かされます。 確かに落ち着いて考えてみると、サンタの行動ってちょっと突飛なんですが、この作品を観れば「そういうことだったのか」と判ります。 上映時間80分と短く、さらっとまとまっていて、ええ話や […]

アメリカン・ティーン

アメリカ中西部の町に通う5人の高校生を映すドキュメンタリー。 生徒会副会長を務める「女王様」や、 奨学金が必要なのにスランプ気味なバスケットボール部のスター選手、 理想の恋人を追い求めるオタク青年、 登校拒否に陥るサブカル少女など、 の中に数多ある「アメリカのハイスクールドラマ」って実は本当に等身大の高校生を描いていたんだ!という驚きが。 ただしドキュメンタリーといっても、おそらく「作り」の部分が […]

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち

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ドキュメンタリー。 一度は名声を手にしたロックバンドが、売れないまま30年。 好きなことをやり続ける勇気、そして苦しみ。家族の温かさ。 そして何より30年、ずっと一緒に居続けた友情の濃さ。 ラスト、子供のような笑顔で渋谷の街を見上げる二人。 号泣してしまった……。

学校で文集を作る

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今日は啓明学院で文章教室。 全員の原稿が仕上がりました。 授業の約60分間で全員の原稿を集め、 コピー機のプログラム機能を初めていじって全60ページの折を組み合わせ、 両面印刷し、 さらにそれを人数分印刷して一人分ずつに分け、 これまた初めて触る製本機で一冊ずつ中綴じ。 しかし自分でやったのでは独り相撲になってしまうので、生徒たちに仕事を割り振る。 「○ページが足りない」 「私のだけ裏が白紙です」 […]

ガリバー旅行記

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ジャック・ブラック主演のコメディ。 時は現代、新聞社でメール係の男がバミューダ海域で遭難、小人国にまよいこむというお話。 よく判らないノリが多くて、全体としてはついていけませんでした。 以前観た『センター・オブ・ジ・アース』と同じで、ちょっと子供ノリかな。 小人国は中世ヨーロッパ封建風ですが、途中から唐突にロボットバトルになります。 どういう文明観だ。 ラストのこれまた唐突なダンスで、自分の心が急 […]

クレイジー・ハート

かつては大ヒットを飛ばしたが、今は鳴かず飛ばずでドサ回りしてるロカビリー歌手のロードムービー。 主人公をジェフ・ブリッジスが演じています。 かつて自分のサブをやっていた若者が売れっ子になっていて、その前座をやらされる屈辱。 でも実入りがいいから断れない。 しかもその売れっ子がまた、いい奴。 それだけに振り上げた拳を持っていく場所がない。 すぎた時間は戻らない。その悲哀。 また主人公は、若い頃はダメ […]

トゥヤーの結婚

中国の内モンゴル自治区における少数民族を扱った作品。 「まあ、ドキュメンタリー見るくらいの気分だな」なんて思ってたら、めちゃくちゃ面白かった。 主人公のトゥヤーはすさまじく働く母親で、息子がひとり。 羊を放牧しつつ、毎日水をくみに10キロを往復してる。 夫は事故で下半身不随になり、以来働けない。 しかしトゥヤーもトラックに挟まれた男友達を救おうとして、ぎっくり腰に。 これでは生活が立ちゆかない。 […]

iPhone 4S

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ジョブズが後ろに引いた途端の、グダグダな情報漏洩はどうしたものだろうか。 彼は2009年上半期に休養したことがある。 その間に発表されたのは、電源ボタン以外何もない旧iPod Shuffleだった。 イヤホンにスイッチがついていて、曲順は音声で知らせるという代物。 つまりイヤホンを交換できない仕様だった。 私は「なんじゃこりゃ」と思ったが、案の定、 その後の新モデルで「なかったこと」になり、それ以 […]

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