リターンキーでスクリプト実行

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例えば、↓こういう検索フィールドを作った場合、検索を実行するにはフィールド左のボタン(虫眼鏡アイコン)をクリックする必要があります。
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するとキーボードで語句を打ってマウスでボタンをクリックして、という面倒さがあります。
そこで、レイアウトモードで検索フィールドを右クリックして、フィールド動作の設定ダイアログを出します。
090326_fmp_search2.jpg
↑のように、「次のオブジェクトへの移動に使用するキー」をリターンキーでセットします。
次に、タブ順設定。
↓では、わかりやすく、検索フィールドをボタンをレイアウト外に移動させました。
また検索ボタンと虫眼鏡アイコンを上下に分離しています。
で、タブ順設定としては、「検索フィールド」→「検索ボタン」の順番にします。
090326_fmp_search3.jpg
これで、設定修了。
090326_fmp_search4.jpg
検索フィールドに語句を入力してリターンキーを押すと、↑のように、ボタンに移動します。
そこでもう一度リターンキーを押すと検索スクリプトが実行されます。
つまり、「語句入力 → リターンキー連打」 で検索実行となったというわけです。