福島第一・第二原発へ

福島第一・第二原発へ


福島第一・第二原発に行ってきました。8月にも現地入りしており、これで二度目。取材した写真も録音・録画データも膨大になっています。

通常は入れない区域へ。

サイトシミュレーター。増田さん(福島第一廃炉推進カンパニーCDO……つまり現在、フクイチの事故収束を仕切っている最高責任者)。合計すると軽く6時間以上、貴重なお話を伺いました。

福島第二の排気筒。実は今回の取材では、これが非常に、とっても重要。

核物質防護ということで、公開可能な写真が非常に限られております。

まだ壊れたまま残っているものもたくさんありました。

線量計。累計して0.01mSvの被曝。ちなみに通常、東京・ニューヨーク間の飛行機(13時間)に乗ると、約10倍の0.099mSv被曝します。

福島県の避難指示が出ている区域の中でも、帰還困難区域(政府が原則的に立ち入りを禁止しているエリア)を特別に見せてもらいました。
遠景にフクシマ原発が見えています。

夜ノ森駅。周辺に人はいません。
4年以上経つというのに、いまだ凍結したままの風景。駅前にあったゲームセンターの店名が、ひとりのゲーム好きとしても胸に迫るものがありました。