iPhone的なインターフェースをファイルメーカーで

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Complete System ver.0.96以降でやります(まだ配布してません)。
book_new.jpg
こんな感じですが、左中央にご注目ください。
book_if1.jpg
こんな風になってまして、試しに「た」をクリックすると……
book_if2.jpg
こうなります。
で、もう一度「た」をクリックすると、「た」から始まる書名が一覧表示されます。
book_if3.jpg
これはタブで作ってます。
book_if4.jpg
下地の部分はこんな感じで、全てボタン。
割り当てるスクリプトは全て一緒ですが、Get ( スクリプト引数 ) を使い、
それぞれあ・か・さ・た・な……と各タブにオブジェクト移動するように分岐させます。
book_if5.jpg
分岐したタブで、実際に書名の頭文字を選択するようにします。
これもそれぞれ割り当てるスクリプトは同一で、再びGet ( スクリプト引数 ) を使い、
ここでは [あ] [い] [う] [え] [お] のどれかを頭文字として指定します。
ちなみに、各レコードに入力する「書名のふりがな」の頭文字を抽出する計算式は、カスタム関数で作っておいてます。
Let ( A = name ;
Case (
A = "あ" ; "あ" ;
A = "い" ; "い" ;
A = "う" ; "う" ;
A = "え" ; "え" ;
A = "お" ; "お" ;
A = "か" or "が" ; "か" ;
A = "き" or "ぎ" ; "き" ;
A = "く" or "ぐ" ; "く" ;
A = "け" or "げ" ; "け" ;
A = "こ" or "ご" ; "こ" ;
A = "さ" or "ざ" ; "さ" ;
A = "し" or "じ" ; "し" ;
A = "す" or "ず" ; "す" ;
A = "せ" or "ぜ" ; "せ" ;
A = "そ" or "ぞ" ; "そ" ;
A = "た" or "だ" ; "た" ;
A = "ち" or "ぢ" ; "ち" ;
A = "つ" or "づ" ; "つ" ;
A = "て" or "で" ; "て" ;
A = "と" or "ど" ; "と" ;
A = "な" ; "な" ;
A = "に" ; "に" ;
A = "ぬ" ; "ぬ" ;
A = "ね" ; "ね" ;
A = "の" ; "の" ;
A = "は" or "ば" or "ぱ" ; "は" ;
A = "ひ" or "び" or "ぴ" ; "ひ" ;
A = "ふ" or "ぶ" or "ぷ" ; "ふ" ;
A = "へ" or "べ" or "ぺ" ; "へ" ;
A = "ほ" or "ぼ" or "ぽ" ; "ほ" ;
A = "ま" ; "ま" ;
A = "み" ; "み" ;
A = "む" ; "む" ;
A = "め" ; "め" ;
A = "も" ; "も" ;
A = "や" ; "や" ;
A = "ゆ" ; "ゆ" ;
A = "よ" ; "よ" ;
A = "ら" ; "ら" ;
A = "り" ; "り" ;
A = "る" ; "る" ;
A = "れ" ; "れ" ;
A = "ろ" ; "ろ" ;
A = "わ" ; "わ" ;
 "" ))
住所録などでも応用できます。