なぜ「お金の教育」をしないのか?

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「老後の備え失った」 安愚楽牧場の出資者怒り 鹿児島で説明会 / 西日本新聞
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昔から思ってるんですが、ねずみ講というのは数十年も前から絶え間なく起きていることなのに、
いつまでたってもだまされる人がいるのはどうしてでしょうか。

年1割の配当を払うには、胴元はそれ以上を稼がねばなりません。
そんなに稼げるなら人から集める必要はないでしょう。

そしてもうひとつ、なぜ小学校で金の教育をしないのか。
「連帯保証の判は押すのに必要な覚悟」
「金を貸すとき、借りるときの心得」
「銀行利息や株の仕組み」
そういう簡単なことをなぜ教えないのか。

記事中の方は、「私たちも原発事故の被害者」と言っています。
この期に及んでまだ先方の言い分を信じているのです。
この牧場は原発事故などなくても、早晩破綻したでしょう。
本当に不思議でなりません。