コロナ禍での人々の分類

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※個人の印象です。
ようやく世間の新型コロナ対応も落ち着いてきた感がありますが、SWでの感染が表出する頃合いかもしれません。それで、今年に入ってからの人々のSNS動向をなんとなく分類しました。あくまでも勝手な全般的印象です。特定の個人をイメージしたものじゃありません。

1,大騒ぎした人
科学的情報をほぼ気にせず、オカルトや似非科学に傾倒した。説得しようとする人もいたが大抵は無駄に終わった。

2,誇張した人
科学を理解してはいたが、公共善のためと情報を誇張した。都合の良いデータのみ集めて少々改ざんするのもいとわなかった。善意なのが厄介。

3,科学愛好者
科学的情報に忠実であろうとしたが、情報を精査する余裕はないので、問題に取り組む科学者を信用することで態度を表明した。

4,科学理解者
科学的情報には忠実だったが、確実ではないと感じたので、科学者の言い分を検証しようとした。

5,懐疑論者
科学を分かってはいたが、人々がとっくに検証して放棄したアイデアを「なぜこんな簡単なことをやらないのか」と大上段に語った。あらゆることに疑問を投げかけた結果、無視されて苛立つことが多かった。

6,陰謀論者
もはや実生活とは何の関わりのない、壮大な世界的陰謀を唱えた。誰も答えを出せない話なのでどんどんタコツボ化した。

7,否定論者
科学愛好者の一種。過去の知識だけを元に考えた結果、「コロナは存在しない」という極論に走った。2020年4月頃にほぼ絶滅した。

8,一般人
多すぎる情報を前に諦めた。「周囲の様子に合わせること」を行動指針とした。

※もちろんこれらの分類は白黒はっきりしたものではなく、スペクトラム上に存在しました。私はもちろん「一般人」です。