明太子食べ放題は失敗だった

明太子食べ放題は失敗だった

昨日は午前中が梅田、午後が船場で仕事。
お昼、「今日は和食の気分じゃない」と思いながら何を食べようか迷っていたのに「某有名店の明太子食べ放題」という超強力なワードに惹かれて入ってしまった。

しかし食べるとあんまり美味しくない。
美味しくないというか、むしろこれは……。
 
一個一個が小さな生命の集まったものをひといきに食べるというものなのだし、せめて美味しく食べないと申し訳ないではないか。
 
帰宅後、どうしても納得が行かず、冷凍してあった明太子(スーパーで賞味期限が近く30%引きになっていたのを買っただけの、ごくごく普通の品)を解凍して食べたら、はるかに美味しい。
 
なんだよ、アレはなんだったんだよと。
食べ放題だからって明太子に対する後ろめたさはないのか、いや確かにその言葉に誘われてホイホイ入店したのはまぎれもなく自分なのであるが、これは金銭の問題ではない、よくもこれで有名店ヅラしやがったな、明太子に代わって成敗してくれる、おまんら許さんぜよという怒りがふつふつと湧いたのであった。
 
もちろん完食はした。