天ぷらを食べたら、イノシシがいた
お昼は、なんば「こめじるし」にある天ぷら屋「大吉」に行ってきました。
本店は堺の港にあって、深夜1時開店~早朝9時くらいまでという営業形態だったため、普通に暮らしていたのではいけないお店でした。
僕も大学1回生の頃にに一度行ったきりです。
注文したのは魚ランチ。1000円。大海老というのが本当に大きい。
衣はさっくり、中身はむっちりで美味しい。
天つゆにドバッと大根おろしが入っているのも嬉しいところ。
で、天ぷらを食しますと、なつかしさがこみあげてくる。
空腹とノスタルジーに勝る調味料はないでしょう。
この時は両方そなえた状態だったわけで、これは至福と言
わざるをえない。
家の近所にも、「天楽」や「天がゆ」といった店があります。
たとえば今日の「大吉」と「天楽」のどっちが美味いかと聞かれたら、
これは「天楽」と答えます。値段も全然違うけど。
でも食べた瞬間の「うまいもん食ったぜ!」という喜びは「大吉」の方が上だったかもしれない。ノスタルジーを差し引いても。
ちなみに「天楽」は衣が軽くて、食べても油やけしません。大人の天ぷらです。
「天がゆ」はもうちょっとこってりしてます。
「大吉」は荒々しい海の男って感じ。どれも美味しいです。
散歩してたら、川にイノシシがいました。
えさくれるのけ?みたいな顔でこっちを見ている。
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