JALは確かに駄目かもしれない

JALは確かに駄目かもしれない

東京に行く前に、神戸空港にて。朝7時。

手前がスカイマークの受付カウンターで、奥がJAL。
スカイマークはこの後もどんどん並びますが、奥のJALはお客さんゼロです。係官が所在なさげに立っていました。
ANAはちらほら。
現在、神戸空港はもう「スカイマーク空港」と呼んでもいい状況です。
スカイマークの「神戸ー羽田」はおそらくドル箱路線というやつで、1日中どの便に乗っても満席に近い模様。
関西3空港のうち、アクセスとしては神戸空港が一番いいと思います(三ノ宮からポートライナーで18分)。
というわけでスカイマークの「神戸ー羽田」に関しては、ライバルはJALでもANAでもなく新幹線のみと言えるでしょう。
ここが関西空港なみの規模でできていれば、昨今のもめごとはなかったんだろうなあと。

東京では、鍵山秀三郎氏にお会いしました。
何時間かお話しさせてもらって、一緒にご飯(うどん)たべて、またお話しさせてもらいました。
途中、中東付近の話になって、
「あの……イスラエルの隣の……」
「シリア」
「ちがいます」
「ヨルダン」
「そっちじゃなくて、ほら、首都がベイルートの」
「ははあ、ベイルート。……何でしたっけ?」
「ヨルダン」
「いや、ちがうでしょう」
「ベルダン」
「それはフランス」
「だめだ。ベイルートばかり出てきますね」
それから数時間して脳髄に電撃が。
「レバノン!」
「あー、そうですそうです!」
ふたりでレバノンレバノンと盛り上がりました。