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瑞浪超深地層研究所へ

地下500mの水 JR名古屋駅から北東に車で50分ほど。岐阜県瑞浪市の山あいに、日本原子力研究開発機構の瑞浪超深地層研究所がある。原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋める「地層処分」を研究する施設だ。 原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋める「地層処分」に向けた研究施設だ。地層処分は地下300mより深い地点と決まっている。そのため地下300mと500mの […]

黄金のアフガニスタン展

先日「黒田清輝展」に行ったときに予告されていた「黄金のアフガニスタン」が気になりすぎ、今回ダッシュで上野の国立博物館に走って大急ぎで見てきました。結論から言うと、これはもうたまらん。最初から最後まで目をウルウルさせ、鼻をすすりながらの観賞。俺だけか。そんなことはないでしょう。 というのも、アフガニスタンの文化遺産というと、2001年にタリバンによるバーミヤン石仏の爆破がありました。歴史や文化という […]

上野国立博物館「黒田清輝特別展」

上野の国立博物館に行ってきました。 目当ては「黒田清輝特別展」。 美術館ではなく博物館で開催というのがポイント。 黒田清輝といえば「日本近代絵画の巨匠」「日本の西洋絵画の父」とか言われるわけですけど、現代の目で見ると技巧や構図でさほどの凄いものがあるわけではない。 割と平凡と言ってもいいと思います。 しかし黒田の絵は、まだ「西洋絵画」が全く理解されていない明治日本にその技術を持ち帰り、日本の美術行 […]

IKEAの本棚を買う

先週、IKEAで買った本棚が到着。1つ30キロ。日頃の運動不足を直撃し、ヒーヒー言いながら組み立てました。 背面に穴を開けて、ちゃんとコンセントも確保 本棚を増やしたのは「本のサイズに合わせた棚」を作りたかったから。本を読む極意は「すぐに読める」環境を作ること。 しかし本棚に下手なスペースがあると、別の本を重ねちゃうんですよね。 前後2段にしたり。すると奥にどんな本があったか分からなくなり、取り出 […]

映画『スティーブ・ジョブズ』感想

登場人物全員が切れ目なく、めちゃくちゃにしゃべりまくるのが『ソーシャル・ネットワーク』っぽいな、IT企業をめぐる群像劇って自然にこうなるのかなと思っていたら、脚本がどちらもアーロン・ソーキンだった。 で、監督はあちらがデビッド・フィンチャー、こちらはダニー・ボイル。ダニー・ボイルは過去『スラムドッグ・ミリオネア』や『トレインスポッティング』の監督で、僕はこの人を「ハッタリ野郎」だと思ってきた。しか […]

福島第一・第二原発へ

福島第一・第二原発に行ってきました。8月にも現地入りしており、これで二度目。取材した写真も録音・録画データも膨大になっています。 通常は入れない区域へ。 サイトシミュレーター。増田さん(福島第一廃炉推進カンパニーCDO……つまり現在、フクイチの事故収束を仕切っている最高責任者)。合計すると軽く6時間以上、貴重なお話を伺いました。 福島第二の排気筒。実は今回の取材では、これが非常に、とっても重要。 […]

世界一の四尺玉「片貝まつり」を観に行く

「ハナビスト」として有名な冴木一馬氏に誘われ、新潟県片貝町の奉納煙火「片貝まつり」を取材してきました。 片貝祭りの花火といえば、なんといっても世界一大きい「四尺玉」の花火です。 どこにでもありそうで意外と全て揃うことが少ないのに、ここ片貝祭りだったら味わえるものがあります。それは、◎神社◎大規模な露店◎打ち上げ花火という組み合わせ。人口4000人の町が、3日間だけ20万人もの観光客が訪れる大祭にな […]

ベビーメタル、Lady GaGaサポートアクト関連動画を一掃中

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7月30日から始まったBABYMETALのレディー・ガガ前座。ここ数日、大量のコピー動画を含めて、ファンカムがあふれるほどYoutubeにアップされていたが、だんだん少なくなってきた。 以前からBABYMETAL動画を漁っているとわかるが、アミューズが明確な意志をもってYoutube対策を行っているものと思われる。 というのも、BABYMETALについてアミューズは、Youtube音源をブロックす […]

レ・ミゼラブル

昨日、隙間時間をついてレイトショーで観てきた。全編ミュージカル。ほぼ全てのセリフが歌詞になってる。 しかもその歌が別撮りじゃなくてライブレコーディング。どうやって録ってんだろ。 で、映画が始まってすぐに、「なんだか分からないけど、ものすごい迫力」に圧倒された。胸にせまるというか、鳥肌が立つというか。ミュージカル特有の不自然さや唐突さがあるんだけれども、そんなの気にしてられないくらいすごい。 恥ずか […]

新人OL、社長になって会社を立て直す

前作『新人OL、つぶれかけの会社をまかされる』の続編となるビジネス・ライトノベル。 舞台は都内イタリアンのお店。 読み始めた時は「平凡な、あまり売れない店」だったものが、終盤では読者である私も「この店なら通ってみたい」と思わされるほどに変貌します。 問題は、どのように戦略を立てるべきか。 もちろん「ものすごく美味しい料理を作る」とか「めちゃくちゃ安くする」といった話ではありません。 今ある条件の中 […]

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