バンク・ジョブ
面白かった! 1971年ロンドン。ある女性がドラッグ所持で税関で捕まる。 彼女は罪を軽くする見返りに、 銀行の貸し金庫にある王室スキャンダルの写真を盗み出すよう、英国秘密情報部より要求される。 彼女は主人公たちを引き入れ、地下道を掘って金庫に押し入る、というお話。 ベースは実話らしい(捜査情報は2054年まで封印)。 銀行襲撃というとお金と思いがちだが、貸金庫はそうじゃない。 裏帳簿や闇情報などな […]
面白かった! 1971年ロンドン。ある女性がドラッグ所持で税関で捕まる。 彼女は罪を軽くする見返りに、 銀行の貸し金庫にある王室スキャンダルの写真を盗み出すよう、英国秘密情報部より要求される。 彼女は主人公たちを引き入れ、地下道を掘って金庫に押し入る、というお話。 ベースは実話らしい(捜査情報は2054年まで封印)。 銀行襲撃というとお金と思いがちだが、貸金庫はそうじゃない。 裏帳簿や闇情報などな […]
16歳の黒人少年が、プロのバスケット選手を夢見つつ小説を書く。 そんな彼が、その文章を見た偏屈な謎の老人と交流を持つようになる。 老人は有名な小説家だった、というお話。 物語の前半はかなり静かな展開。 しかしショーン・コネリーの「俳優力」によって、 彼が演じる小説家と主人公がどう絡むのかという興味が、作品を観る持続力として作用する。 大物俳優の正しい使い方。 ということはつまりショーン・コネリーが […]
先月から毎日1本ずつ映画を観ることにした。 最初の7月分は以下。 ペルシャ猫を誰も知らない イランの若者たちを描く青春群像劇。ちゃんと物語はありますが、ほとんどドキュメンタリーのような映画。片田舎で純真な少年が、みたいな「よくある中東映画」とは違います。 西洋音楽が厳しく規制されているイランでは、ロックは純粋に「俺たちには叫びたいことがあるんだ!」というメッセージを表現する手段。けれど許認 […]
お昼ご飯も食べ終わったので、店を出て市内バスに乗ります。バスは先払いの場合と後払いの両パターンがある。停留所で待っていて運転席側の扉が開いたら前払い、後ろの扉が開いたら後払いだと思っておけばいいでしょう。 停留所の路線表示で行き先を確認して、バスに乗る。なかなか激しい運転をするので、できれば座るとよい。通常は、どこでも15元。今回は悠々カードを持っていたので、カードで払いました。 まずは迪化街の路 […]
2日め。今日も天気予報では雷雨のはずが、朝から快晴。朝7時にホテルを出ます。ホテルの朝食なんて食べているヒマはない。 早く出ないと陽差しがものすごい。台湾に来たら、必ず朝食を食べに外出せねばならない。この日は「世界豆漿大王」に行きます。 ここは日本語メニューがあります。熱心なファンのおっちゃんが作って置いていったそうです。えらい! ■豆漿(甘くて冷たい豆乳)、鹹豆漿(揚げパン、ネギ、干しエビなどを […]
先月の話になりますが、台北に行ってきました。 昨年は旅行会社のフリーツアーを利用した私ども夫婦ですが、今年はもう一歩すすんで、飛行機とホテルを自分たちで予約することにしました。 飛行機はジェットスター。 ホテルは台北にある神旺商務酒店(サンワンレジデンス)。 またホテルも1つではつまらない、というわけで最終日だけは城市商旅(シティスイート)にしました。 まずはジェットスターから。 http://w […]
先月、映画「少女たちの羅針盤」を観てきました。言いたいことがたくさんあるので、ネタバレ有りの感想を言います。まず、あらすじ。 新進女優の舞利亜は、映画の撮影ため廃墟となったホテルに赴くが、撮影開始直前になっても脚本が届かず、ホテルの壁に不気味な落書きをされる。誰かが自分を陥れようとしていると感じた舞利亜は、4年前の高校時代、友人たちと結成した女子高生劇団「羅針盤」で起きた殺人事件を回想する。現在と […]
最近、とんとゲーセンに行かなくなった。たまに入ってみると、カードを購入しないといけないとか、多人数筐体だったりとか、一見では理解の難しいシステムだったりとかで、そんなにやりこむ気はない、ややこしいルールを覚える気もない自分には縁遠い存在になってきた。 そんなアミューズメント施設の中でも、もう20年以上、全国で現役稼働している超ロングセラーゲームがある。単純でわかりやすいルール、適度なプレイ時間、老 […]
岐阜県土岐市にある「大学共同利用機関法人・自然科学研究機構・核融合科学研究所」に行ってきました。前の晩に降った雪が残ってました。こちらは何をするところかと言うと、 核融合科学研究所は、安全で環境に優しい次世代エネルギーの実現をめざし、大学共同利用機関として国内や海外の大学・研究機関と共に双方向の活発な研究協力を進めています。また教育機関として、次世代の優れた人材を育成し、社会と連携しながら、核融合 […]
以前から気になっていた、三ノ宮の中国東北料理「味香苑」に行ってきた。ビルの8F。エレベーターを降りるといきなりテーブルと椅子。 そこは店舗ではなくエレベーターホールなのだが、もうそこも店舗にしてしまえ、というアバウトさ。ただしホールだから寒い。数台の石油ストーブがガンガンに赤くおこっている。それでも寒いのでエレベーターホールを避けて店内に入る。 すると、どう見てもかつてスナックだったであろう店舗を […]