雑記

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エセ募金活動

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JR三ノ宮駅前で信号待ちしてたら、募金箱抱えたおっさんが目の前にやってきた。「○○くんの肝臓移植に、募金をお願いします」 おっさんは左手に透明なパスタケースみたいなものを抱え、そこにお金を入れて欲しいという。 右手には、その○○くんについての説明書きを掲げているが、字が小さすぎて目をこらしても全然読めない。 普通はそんなのいちいち読まずに寄付するのかもしれないし、私だって普段だったら読もうとは思わ […]

明治30年の神戸

先日蔵書の整理をしいて、大学生の頃に集めた古地図がどっさり出てきた。 こんなのあったなあ、という感慨にふけりつつ、そのうちのひとつをご紹介する。 以下は「明治三十年 神戸市図(図は旧字体)」というもので、 明治30(西暦1897)年3月25日印刷、定価10銭 著者は「大阪府平民」奥川寅之助氏、大阪西成郡の方です。 発行者は神戸市多聞の岩本郁文堂、代表は「兵庫県平民」山川鶴吉氏、神戸市元町の方。   […]

私たちの敗北、あるいは男の器について

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「器の大きい男がいい」という物言いがある。器とは何か、と言われると難しい。寛容なこと? 聡明なこと? それとも豪快なこと?しかし少なくとも、「これは器が小さい」ということならある。 とある店で読書していた。時刻は19:30。 すぐ近くの2人席で、20代後半くらいの男性が大声で怒鳴っている。向かいに座ったもうひとりの男性は、それを神妙に聞いている。ふたりとも、なぜかペアルックのような格好をしていた。 […]

日清食品・安藤百福氏の人生は面白い

10月1日からのNHK朝の連続ドラマは『まんぷく』。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福氏と妻・仁子氏の半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪で懸命に生き抜く夫婦の成功物語、とのこと。高齢者にはノスタルジー、若い人には不屈の精神を伝える良い企画だと思います。http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/tag/index.html?i=12332 で、 […]

アゲハチョウが羽化

朝5時半ごろアゲハチョウが羽化。幼虫時代とは食べるものも行動形態も全く違う。今さらながら神秘的。さなぎの中では、神経系と呼吸器を残して全部ドロドロになってるらしい。ほんとに、人間と同じ進化の系統樹に属してました?と聞きたくなる不思議さ。 青虫もあれはあれで美しさがあるんですが、アゲハの成虫は別格ですね。

青虫がさなぎへ

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アゲハチョウの生態を観察中。青虫からサナギになる貴重な瞬間(約1分半)を目撃しました。 同じ進化の系譜でつながってる、とはどうも思えない。宇宙人の末裔か?名作SF『星を継ぐもの』を思い出す。人間の方が外来種なのかもね。

須磨山上遊園へ

行ってきた……が。山上から遊園地へ移動する観光リフトが点検中で停止。すでに山上までは来ているわけで、この日を楽しみにしていた長男を説得して後戻りするのはきわめて困難(笑)。結局、次男を抱っこしたままの強制ハイキングとなった。 『ブラタモリ』で取り上げられた際に言ってたらしいが、ここのリフトは古すぎて、もし故障したら修理できる人がいない?そうだ。晴天の日曜日に点検で停止、というのが問題の根深さを感じ […]

相撲の女人禁制にロジックはあるか

「下りなさい」相撲協会員、口頭でも直接指示 心臓マッサージの女性は看護師「いたたまれず、とっさに…」(2018/4/5) https://www.sankei.com/west/news/180405/wst1804050097-n1.html たとえば女人禁制の男山というものがある。これは「女には危険だから(それくらい厳しいので男の修業の場となる)」といった、一定のロジックがある。 他にもイスラ […]

日比谷シャンテのゴジラ

今日は始発で東京。午前中は帝国ホテルタワーで打ち合わせだったため、日比谷を通る。そういえば、と思って探して、アッ!あった!と見つけたゴジラ。シャンテとミッドタウンの前の広場。思ってたより小さい。 このサイズは知らなかったら気付かないよ。ただ近くまで行って、背後から見るとなかなか良かったのだった。

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