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星の王子さまの気づき

『星の王子さまの気づき』(三和書籍)西村英希先生翻訳の新刊。今年4月に活動の軸を日本へ移されたばかりというタイミングで、良い本が出されることになりました。 テグジュペリの『星の王子様』を読む中で気づく、普遍的な心の問題、生き方の問題についてを平易な語り口で読み解き、読者自身のそれぞれに置き換えて考える道を示してくれる本です。 たとえば王子とバラについて。地球で五千本のバラを見てしまった後の王子の視 […]

ホヤをさばく

去年、現地価格でめちゃお得(本当にええっ?!と驚く値段)で牡蠣をいただいたのと同じところから今度はホヤとセットで購入。 生まれて初めてホヤを自分でさばきましたよ(というか、食べるのも初めてかもしれん)。ワタを取り除くところなどは微グロなので写真は載せてませんが、結構怖かった。 何より一番の驚きは、さばいてすぐ味見してうんめー!と思ってパクパク食べちゃいつつ、盛り付けてちょっと時間を置いたらもう味が […]

松下幸之助と徳川家康の話

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NHK大河が桜田門外の変に至り、その感想をまだまだ見かけるので、その連想から。 大阪・四天王寺には、変で亡くなった水戸藩士の墓があります。ここへ水戸藩家老の子孫・三木啓次郎さんという方が墓参りに来るのですが、境内にトタン板を敷いて不思議な電気製品を売る男がいました。よく見ると、ショバ代を払えと地元のヤクザにからまれている。男の名は松下幸之助。このとき22才。 ここから少し話をさかのぼります。日光に […]

誰かの役に立つかもしれない電子出版メモ

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出版社を経由せずに自分で本を出したい時に。しかし書店流通に乗せたいならISBNコードが必要。いらないなら自分で印刷して(または電子データで)配ればいい。 ということで、各パターンに分けて考える。 (1)ISBNを取らない・紙の本で書店に置きたい 書店さんと直接交渉して「直委託」という形で置いてもらう。この場合、書店さんにとっては管理の手間が増えてしまうので、通常の卸経由よりも掛け率を良くするのが大 […]

震災での記憶

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togetter:阪神大震災のボランティアをしていた時、「救援物資のラーメンを配るな」と公務員が言った理由とは 理由、それは「全員に平等に配ることができないから」 かつて阪神・淡路大震災で、僕も発生の1月から3月上旬まで避難所で寝泊まりしボランティアをしていた。当初は「誰それが運動場に勝手に穴を掘って不燃ゴミを埋めている」だの「断水したトイレに排泄物が山盛りになっている」「避難所に隣接した私有地に […]

タイフーンショット

今日午前中は、子供と公園を走り回って体力を消耗してもらい(あまり期待した効果はなかったが)、午後はお仕事の一環でこちらに参加。 ムーンショット型研究開発事業 ミレニア・プログラムhttps://typhoonshot.ynu.ac.jp/ 土曜日に4時間以上拘束されるイベントにもかかわらず、参加者は最後まで400名以上を維持していたそう。 かの寺田寅彦は「地震津波台風のごとき西欧文明諸国の多くの国 […]

「シルクロード全史」を買いました

今日は久しぶりに事務所に行き、リアル会話。最近のよしなしごとを聞く。あまりにいろいろあって、本来の打ち合わせよりそっちの時間が長引く笑 その詳細をここに書くことはできないが、要は人間関係である。どうやっても他人の心は見えない。自分と他人には越えがたい壁がある。そこに妙味や悲劇がある。 思えば、人と人の心を隔てるATフィールドを破壊できればみんな幸せになる、分かりやすく言えば、ぬかに浸かったキュウリ […]

ラジオ関西にて収録

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小笠原流煎茶道家元嗣の小笠原秀邦先生にラジオ関西までお越しをいただき、昨日のさくらいりょうこさんの番組「さくらいりょうこの『夢と生きる』」にご登場いただきました。 ラジコの下記リンクで聴けます。ぜひ。 https://radiko.jp/#!/ts/CRK/20210511203000

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