歴史

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戦争は女の顔をしていない

『戦争は女の顔をしていない』 これはすごい本だ。衝撃だった。第2次大戦のソ連で、飛行士、狙撃兵、看護師、洗濯部隊、機関士などとして前線にいた女性たちの物語。 「わたしは、戦線に行ったときまだ小さかったの。だから戦争中に背が伸びた」 「私は夫を葬るんじゃありません。恋を葬るんです」 「幸せって何かって訊かれる。殺された人ばかりが横たわる中に、生きている人が見つかること」 作中の台詞 原作はウクライナ […]

日本が元寇に勝った理由

昔書いた内容の補足になりますが。最大の焦点は「なぜ元軍は、わざわざ台風が来ている洋上に留まったのか」です。神風で勝った、なんてことはありません。これは当時の現場を想像すればすぐに分かります。なぜ改めて書こうと思ったかは、以下の記事。 「元寇」はなぜ失敗した? 神風が日本を救ったのか、それとも元軍が愚かだったのか=中国 http://news.searchina.net/id/1685690?pag […]

ぼおるぺん古事記、幽霊塔

先月買った本。まだ読む時間を作れてない。いつも「買った本はその日の内に読まないとダメだよ」と自ら言ってるにもかかわらず……。 『ぼおるぺん古事記』はこうの史代作。全3巻。古事記の原文書き下しのままでマンガ化した、かなり攻めてる作品である。 古事記原文は神話によくある「話が唐突に始まってすごいことを淡々とやって、唐突に終わる積み重ね」なので、神さま同士の感情がよく分からない。そこをこうのさんが見事に […]

隣国を「こらしめる」外交は有効なのか 〜外交の失敗による開戦へ〜

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内閣改造だそうです。 内閣改造 ほぼ出そろう… 安倍政権“総仕上げ”顔ぶれ https://www.fnn.jp/posts/00423801CX/201909101816_CX_CX さて、パリ旅行については一休み。ここのところ、マスメディアは韓国の話でもちきりです。要するに「俺たちは韓国に怒ってるんだぞ」ということなのかなと思います。ただ私個人としては、現在の日本外交は「何が正しいのか分からな […]

福山市立大学と福山城(数学など)

今日は広島、福山市立大学。まずは「数学教育における数理認識」についてヒアリング。 ウチの子が今、公文で分数計算まで進んでるんですけど、そっちはバリバリ解けるのに、不意に平易な足し算が分からなくなったりして、頭の中でどういう理解になってるのかとても不思議だったんですが、ちょっと謎が解けた気がします。 来てよかった。 学食は普通。悪くない。面白いのは、帰りの福山駅だった。 福山城が駅の真横。こんなに迫 […]

明治30年の神戸

先日蔵書の整理をしいて、大学生の頃に集めた古地図がどっさり出てきた。 こんなのあったなあ、という感慨にふけりつつ、そのうちのひとつをご紹介する。 以下は「明治三十年 神戸市図(図は旧字体)」というもので、 明治30(西暦1897)年3月25日印刷、定価10銭 著者は「大阪府平民」奥川寅之助氏、大阪西成郡の方です。 発行者は神戸市多聞の岩本郁文堂、代表は「兵庫県平民」山川鶴吉氏、神戸市元町の方。   […]

古代ローマ旅行ガイド

先日買った中の一冊。 タイトル通り、2000年前のローマ帝国を旅行するためのガイドブック。 観光地のみどころ、宿の取り方、ショッピング、遠方への送金、地域の名物料理など。 一般的な旅行ガイドと同じく、巻末は「旅行中、よく使いそうな会話」をラテン語で一覧にしてくれているので、いつタイムスリップしても安心である。 最初に驚いたのは、やっぱり「遠方への送金」だ。 旅行にはお金が必要だが、当時は紙幣などな […]

相撲の女人禁制にロジックはあるか

「下りなさい」相撲協会員、口頭でも直接指示 心臓マッサージの女性は看護師「いたたまれず、とっさに…」(2018/4/5) https://www.sankei.com/west/news/180405/wst1804050097-n1.html たとえば女人禁制の男山というものがある。これは「女には危険だから(それくらい厳しいので男の修業の場となる)」といった、一定のロジックがある。 他にもイスラ […]

「日本は神風で元寇に勝利した」は間違い

朝日新聞の記事でこのようなものがあった。 勝因は「神風」ではなかった?「元寇」に新たな見方https://www.asahi.com/articles/ASK147788K14ULZU00L.html asahi.com 有料会員ではないので記事の冒頭しか読めないわけですが、日本の元寇勝利の要因が神風ではないことは、当時の現場を想像すればすぐに分かります。何より最大の疑問は「なぜ元軍は、台風が来て […]

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