歴史

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ぼおるぺん古事記、幽霊塔

先月買った本。まだ読む時間を作れてない。いつも「買った本はその日の内に読まないとダメだよ」と自ら言ってるにもかかわらず……。 『ぼおるぺん古事記』はこうの史代作。全3巻。古事記の原文書き下しのままでマンガ化した、かなり攻めてる作品である。 古事記原文は神話によくある「話が唐突に始まってすごいことを淡々とやって、唐突に終わる積み重ね」なので、神さま同士の感情がよく分からない。そこをこうのさんが見事に […]

隣国を「こらしめる」外交は有効なのか

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内閣改造だそうです。 内閣改造 ほぼ出そろう… 安倍政権“総仕上げ”顔ぶれ https://www.fnn.jp/posts/00423801CX/201909101816_CX_CX さて、パリ旅行については一休み。ここのところ、マスメディアは韓国の話でもちきりです。要するに「みんなが韓国に怒っている」のだと思います。ただ私個人としては、現在の日本外交は「何が正しいのか分からない」という心境では […]

福山市立大学と福山城(数学など)

今日は広島、福山市立大学。まずは「数学教育における数理認識」についてヒアリング。 ウチの子が今、公文で分数計算まで進んでるんですけど、そっちはバリバリ解けるのに、不意に平易な足し算が分からなくなったりして、頭の中でどういう理解になってるのかとても不思議だったんですが、ちょっと謎が解けた気がします。 来てよかった。 学食は普通。悪くない。面白いのは、帰りの福山駅だった。 福山城が駅の真横。こんなに迫 […]

明治30年の神戸

先日蔵書の整理をしいて、大学生の頃に集めた古地図がどっさり出てきた。 こんなのあったなあ、という感慨にふけりつつ、そのうちのひとつをご紹介する。 以下は「明治三十年 神戸市図(図は旧字体)」というもので、 明治30(西暦1897)年3月25日印刷、定価10銭 著者は「大阪府平民」奥川寅之助氏、大阪西成郡の方です。 発行者は神戸市多聞の岩本郁文堂、代表は「兵庫県平民」山川鶴吉氏、神戸市元町の方。   […]

古代ローマ旅行ガイド

先日買った中の一冊。 タイトル通り、2000年前のローマ帝国を旅行するためのガイドブック。 観光地のみどころ、宿の取り方、ショッピング、遠方への送金、地域の名物料理など。 一般的な旅行ガイドと同じく、巻末は「旅行中、よく使いそうな会話」をラテン語で一覧にしてくれているので、いつタイムスリップしても安心である。 最初に驚いたのは、やっぱり「遠方への送金」だ。 旅行にはお金が必要だが、当時は紙幣などな […]

相撲の女人禁制にロジックはあるか

「下りなさい」相撲協会員、口頭でも直接指示 心臓マッサージの女性は看護師「いたたまれず、とっさに…」(2018/4/5) https://www.sankei.com/west/news/180405/wst1804050097-n1.html たとえば女人禁制の男山というものがある。これは「女には危険だから(それくらい厳しいので男の修業の場となる)」といった、一定のロジックがある。 他にもイスラ […]

「日本は神風で元寇に勝利した」は間違い

朝日新聞の記事でこのようなものがあった。 勝因は「神風」ではなかった?「元寇」に新たな見方https://www.asahi.com/articles/ASK147788K14ULZU00L.html asahi.com 有料会員ではないので記事の冒頭しか読めないわけですが、日本の元寇勝利の要因が神風ではないことは、当時の現場を想像すればすぐに分かります。何より最大の疑問は「なぜ元軍は、台風が来て […]

読みました『ニコライ二世とアレクサンドラ皇后 ロシア最後の皇帝一家の悲劇』

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革命前のサンクトペテルブルグは「北のヴェニス」「雪のバビロン」と呼ばれ、イタリアの建築とフランスの調度によって壮大華麗に彩られていた。人々はチャイコフスキーやボロディンを聞き、ドストエフスキー、プーシキン、ゴーゴリ、ツルゲーネフ、トルストイを読んだ。 ニコライ二世とアレクサンドラ皇后―ロシア最後の皇帝一家の悲劇 作者: ロバート・K.マッシー,Robert K. Massie,佐藤俊二 出版社/メ […]

薔薇の名前

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昔観て寝落ちしたため、再度挑戦。 やはりその時々の相性があるのだろうか。 今回は眠いどころか、わくわくして観た。 1300年代のイタリア。 修道院という男だけの閉じた世界で、奇怪な連続殺人事件が起きる。 この謎を解くのがイギリスからやってきたショーン・コネリー。 それにしても、中世ヨーロッパだけは絶対に住みたくない。 薄暗くて不潔でじめじめして、治安悪くて、 ろくな食べ物がなくて、疫病が流行して、 […]

英国王のスピーチ

第二次大戦前夜、吃音に悩む英国王ジョージ6世が自らの悩みを克服するまでを描いた実話。 演説が苦手な英国王。 そこに言語聴覚士ライオネルが寄り添う。 何年もの苦闘を経て、立ちはだかるのがヒトラー。演説の天才です。さあ、どうする。 これは形を変えた「ロッキー」でした。 発音練習の特訓姿など、まさに彷彿とさせます。 目標に向かって突き進む人間の姿というのは、それだけでいいものですね。 映画冒頭からラスト […]

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