乳幼児連れのパリ旅行5(2日め・凱旋門)

乳幼児連れのパリ旅行5(2日め・凱旋門)

5月3日。
前日の夜、アパルトマンの管理会社よりロストバゲージになっていたカバンが無事、発見されたと連絡があった。
そして朝になり、届いた荷物を宿まで届けてくださった。日本人スタッフの方で、ついでにいろいろ質問することもできた。ああ、よかった……。

地下鉄に乗って凱旋門へ

この日は朝から地下鉄に乗り、凱旋門(エトワール凱旋門)へ行く。
切符自販機でカードを使おうとするが、うまく行かない。どこで間違っているのかも分からない。どうにもならないので窓口で買った。
 

地下鉄の路線図。シャルル・ド・ゴール・エトワールで下車する

駅名がクレマンソー、ジョージ5世と続き、第一次大戦前後のヨーロッパ史好き(第二次大戦は嫌い)の私のテンションが上がってくる。妻に言ったら「は?」と返ってきたが……。
 

地下鉄の切符
みんな凱旋門の真正面で記念写真を撮ろうとする

そして凱旋門に着くと、早くも長蛇の列。
 

凱旋門へは地下道で行く。
地下道への入口付近には、何かを販売していたり、渡そうとしてきたりする人がたむろしている。
下手に相手をすると、わっと集まってきて持ち物をスラれるらしい。本当に売っているだけの場合もあるだろうが、スリ集団だったということも珍しくない。
なので相手をしてはいけないと教わった。
 

凱旋門の内側

ちなみにパリのいろんな施設が入り放題になるミュージアムパス(4日間)を買ってある。
 

ミュージアムパスについて

パリ・ミュージアム・パスは2日間(48ユーロ)・4日間(62ユーロ)・6日間(74ユーロ)の3種類がある。
これさえあれば、パリ周辺の主要な観光スポットが入場し放題となる。

私たちは4日間(62ユーロ)を購入した。これは24時間×4という意味ではなく、そのまま「4日間」である。最初の使用時に日付のスタンプが押され、そこから4日間の有効期間スタートとなる。
だから開始日の朝から行動するのがよい。

またオルセー美術館やサント・シャペルなどはパス所有者の優先入口がある。ルーブル美術館も「チケットを既に持っている人の専用口」があるので実質的に優先。
ヴェルサイユ宮殿などはパスは使えるものの優先入場口はない。ただいずれにしてもチケット購入列に並ぶ必要はないのでとても便利ではある。

パリ・ミュージアム・パス利用可能施設一覧
http://www.parismuseumpass-japon.com/list.html

凱旋門に入る

さて、凱旋門はミュージアムパスが使えるが優先入場はない。
長々と並んでようやく自分たちの番、となったが、頂上へ登るには内部の階段を登らないといけないらしい。
下の子のベビーカーを預かってもらって抱っこかあ、嫌だなあ、と思い、ベビーカーを置く場所を尋ねようとしたら係員の方が手招きしてくれる。列から離れてついていくと、案内された先にエレベーターがあった。
 

凱旋門のエレベーター。係員のIDがないと入れない。

乳幼児連れだから使っていいらしい。やった!ありがとう、我が子よ!ものすごく助かった。ベビーカーを預けてエレベーターに乗る。
あっというまに、てっぺんからパリ市内が一望できた。
 

凱旋門から見たシャンゼリゼ通り(東南東方向)
凱旋門から見たエッフェル塔(南方向)
最上階でおみやげ買いました

シャンゼリゼ通り

凱旋門を出た後は、そのままシャンゼリゼ通りを歩く。
 

おっ、ルイ・ヴィトン本店だと思っていると、えらく人が並んでいる。
今日はセール日です、とかいうわけじゃなくて単に本店に入りたい人が多いから入場制限をしているようだ。
 

店の前に赤いランボルギーニが2台止まっていて、そこそこいい感じの兄ちゃんが女性に声をかけていた。
ほほう、これが本場のナンパ師か……と思ったが、車に料金表があった。どうやら京都祇園あたりにいる人力車のような町巡りの商売のようだった。
私たちに声がかけられなかったのは男性だからではなく、お金をもっていなさそうだったからなのか……。

先日起きたジレ・ジョンヌ(黄色いベスト運動)の暴徒化で破壊されてしまったフーケッツもあった。

シャンゼリゼの名物カフェ炎上 「黄色いベスト」デモで放火
2019.3.17 10:33
フランスの「黄色いベスト」をシンボルとした政府抗議デモで16日、デモ隊の一部が暴徒化し、パリのシャンゼリゼ通りにある名物カフェやブランド品店が略奪、放火された。

https://www.sankei.com/world/news/190317/wor1903170009-n1.html
破壊されて閉店中のフーケッツ(横で小さく露店を出してはいる)