乳幼児連れのパリ旅行4(1日め)

乳幼児連れのパリ旅行4(1日め)

食料の買い出し

5月2日。
アパルトマンに到着して荷物を置く。管理人の方から一通りの説明を受けた後、まずは食材の買い出しに行く。
歩いて数百メートルのところに、日本にも進出しているパン屋さん「エリック・カイザー」があった。
パリに来たわけでもあるし、とりあえずバゲットとクロワッサンを購入。
 

エリック・カイザーの場所はここ。
 

エリック・カイザーの店内

次いでその他諸々をチェーンスーパー「モノプリ(Monoprix)」で買い出した。
 

チェーン店でいろんなところにある

日本で高級バターとされるエシレやプレジデント(プレジダン)が数ユーロ(現在のレートは1ユーロ=約125円)。日本で買うのと10倍くらい違う。
関税がものすごいのか、それとも輸送というのはそんなに大変なのか。はたまた貿易商というのはよほど儲かるものなのか。
また棚が一面ハムだったり、一面チーズだったり、ブルーベリーの量り売りなど日本で見かけないものも見た。
こういう日常のちょっとしたことを見るのも、海外旅行の醍醐味のような気がする。
 

一面、生ハム
全部ヨーグルト
ブルーベリーのはかりうり

またぶらぶらしたところで惣菜も買った。ラタトゥイユなど。
 

“Maison Guyard”というお店

宿に戻った頃には時差ボケもあり、子どもたちはすぐさまコテッと眠ってしまった。
そこで大人だけで買ってきたものをさっそく食べてみる。
バゲットにバター塗ってるだけで美味い! やめられないとまらない。
なんでこんなに美味しいのだろう? めちゃくちゃ食べてしまった。
 

シテ島に向かって散策

ただし時差ボケしているのは大人も変わらない。
パリは午前中だが、日本時間では夕方であり、どんどん夜の就寝時間へと入っていく。飛行機ではほとんど眠れていない。
そろそろ全身が「横になりたい」で意思統一されてきている。
しかし妻に「せっかく来たんだから、今が貴重な自由時間だよ」と言われた。
子どもを見ておいてくれるという。それもそうだな、と体を引きずるようにしてではあるが、ありがたく外出することにした。

一人でセーヌ川沿いにお散歩。
対岸にルーブル美術館を見ながら東へ。ルーヴルがずっと続くからどこまであるんだよと思いながら見ていると、シテ島まで着いてしまった。
 

セーヌ川に挟まれた中州がシテ島。
Canal Academie
ルーヴル美術館
コンドルセ像

そのうち、先日燃えてしまったノートルダム大聖堂が遠くに見えた。
しかしライフルを持った警察が周辺を固めており、関係者以外近づくこともできない。
本来の理由(テロ対策とか)は別にあるのだろうが、なんだか「俺たちの誇りを、おまえたち観光客の好奇の目には晒させない」みたいな空気も感じた。
 

これが最接近地点。セーヌ河の向こうにノートルダム大聖堂

写真では夕方くらいに見えていると思うが、このとき時計は20:30をさしていた。仕事を終えてからの生活感覚がかなり異なるのも納得できる。

サント・シャペルとサン・ミッシェルの噴水を見物して、近くのブラッセリー(Boulangerie Saint Michelという店だった)でお土産のケーキを買った。
私が使えるフランス語は「ボンジュール」「メルシー」だけなので、この2つだけは(私にしては)くっきり大声で言うことにする。
店に入ってすぐ言うと、どの店の人もにっこりと出迎えてくれる。「挨拶は基本」らしい。で、みんな親切。

今回私が使えるフランス語は「ボンジュール」「メルシー」だけである。しょうがないのでこの2つだけは(私にしては)くっきり大声で言うことにする。
店に入ってすぐ言うと、イントネーションだか雰囲気だかでかなり違和感があるのであろう、どの店の人もにっこりと出迎えてくれる。

昔は「フランスでフランス語を話せない奴はとことんバカにされる」と言われたものだが、観光大国として考えを変えたのだろうか。移民が増えてきたからだろうか。みんな親切だ。
 

サン・ミッシェルの噴水
サント・シャペル

おまけ:ゲンズブールさん宅

帰りは夕食でにぎわうサンジェルマン・デ・プレ周辺を歩いた。
アパルトマンの近くで、どえらい落書きされている家があるなと思ったら、セルジュ・ゲンズブールの家だった。なるほどなあ。
 

セルジュ・ゲンズブールの家

散歩したルートを描いてみた。よく歩いたな、自分。